ハッピーマムに学ぶ!保育園の重要性と現状

保育園は人手不足で入園待ちが発生している

共働きが珍しくない現代では、小さな子供を安心して預けられる施設が、子育てにおいて重要となっています。
中でも保育園は誕生から現在に至るまで、多くの親を支えてきた歴史と価値があります。

朝早くから仕事終わりまで子供を預けられる、このサービス内容は共働き、あるいはひとり親にとって大きな意味を持ちます。
短時間であれば、子供の面倒を身近な人に任せるのもありですが、連日となれば施設に預ける必要性が高まります。

少なくとも、平日毎日決まった時間の間に預けられるのが理想的で、見守りだけでなく教育も支援する施設が求められます。
保育園はいずれの希望も満たすもので、食事やトイレの世話は勿論、遊びながら成長をサポートしてくれます。

少子化が進んでいる社会情勢ですから、入園の難易度は低いと考えがちですが、実は人手不足で入園待ちが発生しています。
いわゆる待機児童の問題は、養育施設の種類に限らず全国の都市部に広がっているのが現状です。
特に人口密度が過密な東京では深刻で、親は子供の為に、余裕のないイス取りゲームに挑戦しているような状態です。

待機児童の原因について

待機児童の原因は様々ですが、一つは女性の社会進出が進んだ結果、施設に対する需要が急上昇したことが挙げられます。
25歳以上で結婚している人の就業率は、実に6割を超えているという統計データもあるほどです。

一人の保育士がカバーできる子供の数は限られるので、人材確保や教育の必要性が高まっています。
一方では、核家族化が進んで頼れる身近な親や親戚が減ったことも、保育園に関わる待機児童問題の理由の一つです。

子供のいる家庭の約8割が核家族ですから、必然的に施設に預けざるを得なくなっているといえます。
施設と保育士の数を増やせば解決しますが、急激な需要の増加に応えられるはずもなく、人手も足りていないことが知られます。

施設不足の原因には、地域住民の理解を得ることが難しく、新規に設立できない状況があります。
設立には一定の土地の広さや条件を満たす必要があって、条件に合う環境となると限られます。

子供の声を騒音と捉える人が増えている

また、子供の声を騒音と捉える人が増えているので、そういった社会的な変化も保育園の増加を拒んでいます。
待機児童の増加は、都市部を中心に問題が深刻化していますから、余裕のない人口密度故に土地の確保や理解を得る難しさがあるのは当然です。

しかし、何もしないで手を拱いていては、女性の社会進出の妨げとなって経済の成長にも影響が出ます。
子育てと仕事、その両立を目指す女性が増えているというのは、子供を望んだり生んで育てたい人が存在することを意味します。

保育園の充実は少子化対策の面でも急務なので、早めに対策をしたり結果を出す必要があるでしょう。
政府も指を咥えて見ているわけではなく、保育士の条件を緩和することで、人材を増やす取り組みを行っています。

成果は少しずつ現れていますが、根本的に待機児童問題が解消できるほどではなく、大幅な改善にはまだ時間が掛かりそうな様子です。
資格は持っているのに保育士になりたがらないという、能力が活かせていない状況も問題の解決を遠ざけます。

有資格者が保育士にならない理由とは?

有資格者が保育士にならない理由には、賃金や労働環境などの待遇に不満で、生活を続ける難しさなども加わります。
保育士の平均賃金は、ここ10年ほど300万円台前半と横ばいで、上昇する傾向を見せていないのが実情です。

生活を支える収入源として考える以上、仕事はより大きな収入を得られるものを選ぶのが自然です。
キャリアアップも賃金の上昇も望めない、これでは将来的な希望も持てないので、積極的に就職を希望する人が少ないのも当然でしょう。

月収に換算すると約22万円で、時給なら1200円ほどですから、都市部で生活をするには物足りない金額です。
勤続10年のベテラン保育士であっても、賃金の増加は起こっていないのが今の保育園です。

少子化で子供一人の価値が高まっていることもあって、政府は保育士の待遇改善に乗り出しています。
労働環境を見直したり、賃金アップの促進を行っていますが、実際はあまり成果が出ていないといえるでしょう。
環境の変化には時間が掛かる見込みですから、親にとっても自己防衛や対策が求められます。

働き方を変えて子育ての負担を減らすなど

子供を預かる園という母数が不足しているので、これから子供を育てる予定があるなら、対応を考えたり実践する必要があります。
具体的な対策方法としては、働き方を変えて子育ての負担を減らしたり、待機児童の問題がない地域に引っ越すなどです。

企業によっては、自社で保育施設や人材を確保している場合がありますから、こういった会社に転職するのもありです。
待機児童には地域差や偏りがあるので、都市部を避けて引っ越しを行えば解決します。

これらの対応が難しい場合は、在宅業務で仕事を続ける方法もあります。
いずれも妥協案ではありますが、入園可能な施設探しと並行して、検討したり考えてみる価値のある選択肢です。
根本的な問題解決が進まない以上は、親の側で柔軟に対応する他ないのが現実だとハッピーマムの人は言及しています。ハッピーマム

 

michinari