社員旅行の感想について
最終更新日 2024年4月25日 by degicame
社員旅行には参加していましたが、自分が企画する立場を任されることになって、かなり悩みました。
内容がイマイチだと不満が出てしまうし、若手からベテランまで年齢層が様々なのに、みんなが満足できて納得できる内容を企画できるかで本当に不安もありました。
以前社員旅行を企画していた人にも相談しながら、きちんと内容の計画を練っていくことができたので、期間にも余裕があって良かったなと感じました。
社員旅行の企画で注意した点
みんなが楽しめることが大切ということは確かでしたが、従業員同士のコミュニケーションの活性化や、チームワークを強めることも目的としていたので、ただ楽しいだけの旅行で終わってしまわないように気をつけました。
シミュレーションも重ねましたがいざ社員旅行当日になると、本当に計画していた通りスムーズに進むかでドキドキしましたが、移動はバスを借りていたので特に問題が起きることもありませんでした。
旅行の一部に施設を借りて体験型ワークショップやグループワークをしたり、他社の職場の見学も組み込んでいたのでみんなが嫌がらないか不安もありましたが、体験型は楽しんでくれていたし、他社の見学に関しては興味深そうにしてくれていたのでホッとしました。
若手の社員にとっては自分の会社にはないものを目にすることで、刺激になっているんだろうなと思ったし、長年勤務しているベテラン社員は日頃ない刺激としてみてくれている感じなので、その点もホッとしました。
社員同士の関係性が深まるように
社員旅行の最後には、みんなで机を囲んで食事をすることにしていたので、日頃はなかなか話す機会がない人同士がコミュニケーションを取ることが出来る機会になったので良かったなと感じています。
普段は用事がないとなれば、挨拶程度しかすることはないし、話しかけてみたくてもなかなか勇気が出ないという人が多いことは間違いないと思うので、社員旅行がきっかけとなり社員同士の関係性が深まるなら、本当に社員での旅行は大切な存在なんだなと実感することができました。
最初は参加したくなさそうだった人も、旅行から帰るときには笑顔になっていたし、旅行から帰ってから会社で会うと今までは挨拶程度だった関わりの人とも少し話すようになっていたりと、社内の雰囲気もより良いものになったなと実感しています。
最近は社員での旅行が減っているし、なくても良いんじゃないかという気持ちになりつつありましたが、やはり社員同士のコミュニケーションのためにも必要なんだと思いました。
コラム
慰安旅行と社員旅行の違い