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デジカメ写真 トーンカーブの使い方part01

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デジカメ写真 トーンカーブの使い方part01

この項では、トーンカーブを使ったコントラスト補正、カラーバランス補正を
解説していこうと思います。まず最初に、トーンカーブとは、何か、実際に
サンプル写真をいろいろ調整しながら見ていこうと思います。


何の変哲もない、ネックレスのクローズアップ写真です。
この写真をフォトショップで開いて、メニュー→色調補正→トーンカーブと
メニュー選択をすると、下のような画面が現れます。


レベル補正は、ハイライト部分、中間部分、シャドウ部分の3ポイントで、画像を
補正してきました。上の図で、赤丸がハイライト部分、青丸が中間調の部分
グリーンの丸印は、シャドウの部分です。

トーンカーブは、3点のみでなくて、その中間のポイントを動かすことによって、
より微妙にコントラストや、カラーバランスを変化させることができるので、
さらに、細かく微妙な画像のレタッチに向いています。

それでは、実際にこれらのポイントを動かすと、どうなるのか、写真と、グラフを
見比べながらチェックしていきましょう。
下の図を見てください。


上の赤丸部分を→方向に動かし、下の赤丸も→方向に動かしました。すると、カーブは
S字型になりますね。するとコントラストは、非常に強くなります。
青いで囲んである部分は、グラフ上の任意の点を選んで、このカーブを作成することが
できることを意味しています。
下の写真のような仕上がりになります。


もちろん、上の写真は、わかりやすいように極端にレタッチしてありますので、
上の作例写真がよい写真だという意味ではありませんので、よろしくご理解を
願います。

それでは、鉛筆ツールを使ってもっとフリーハンド的にトーンカーブを描いたら
どうなるのでしょうか?少しやってみましょう。
下のグラフを参考にしてください。

青いまるで囲んであるように、鉛筆のツールを選んで、フリーハンドでトーンカーブを書
き込みました。写真上のある明るさの部分は明るく、別の部分は極端に暗くなるように、
敢えて変な形で、フリーハンドで書き込んでみました。赤い円で囲んである部分が
そうですね。写真は、下の図のようになります。


もちろん、この作例は、あくまでも、トーンカーブがこうなるという説明をしているので、
上の写真は失敗作例ですが、とにかく上の写真のように、トーンカーブを調整することで、
コントラストなどを変化させることができることを、まずは理解してください。

それでは、今度は、風景の写真を、まっとうなやり方で、順次コントラスト、カラーを
トーンカーブを利用して調整してみましょう。


これは、茶畑を普通に撮影した何の変哲もない写真ですね。ちょっとメリハリがなくて
ネムイ写真のような気がするので、シャドウの部分を暗く落として、ぐっと締まりを
つけてみたいと思います。


赤い円で囲んである部分を、矢印方向へ動かします。シャドウ付近の画像データを、
さらに暗い方向(シャドウになる方向)へ動かすことになりますので、
画面の暗部は、ぐっと暗くなり、画像にしまりが出ますね。


レタッチ前の画像は、ややオーバー気味の画像でしたが、シャドー部分がぐっと暗くなる
ことで、画像全体にしまりが出てきました。ただ、明るい部分も暗くなってしまったので、
微妙に明るくして、全体のメリハリをつけたいと思います。


赤で囲んである、ハイライト部分の一点を矢印方向に動かして、ハイライト部分を
明るくして、暗い部分との差をつけて、明るくします。下の写真を参照してください。


上のシャドーを引き締めただけの画像に比べると、明るい部分はより明るくなり、
画面によりメリハリが出てきたのがお分かりでしょうか?

このように、トーンカーブをコントラスト、レベル補正的に使うと、レベル補正で
画像のメリハリを調整したときと同様に、暗いところを締まりを与え、明るいところを
より明るくして、メリハリをつけるなどの、効果があります。

それでは、次項では、トーンカーブを使った色の調整を解説させていただこうと思います。
よろしくお付き合いください。

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