デジカメ写真テクニック

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デジカメ写真とバウンスライティング

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デジカメ写真とバウンスライティング

さて、露出補正のその他の条件や、日中シンクロなどは、コンパクトカメラの項で
お話したことと、ほとんど重複しますので、そちらを参考にしていただくとして、
デジカメ一眼レフの外付けタイプのストロボライティングで、比較的簡単にできて
効果のあがるちょっとしたテクニックを書いていこうと思います。

このコーナーではバウンスストロボというテクニックを紹介させていただきます。
まずは、下の2枚の写真を見比べてください。



上の写真の場合、外付けタイプのストロボなどを、直接照射しているため、非常に硬く、
また、光のあたった部分だけ明るく、大きな影ができてしまっています。

もちろん、記念写真や、記録写真としては良いのですが、もう少し、しゃれた撮り方が
できるといいのかもしれませんね。

下の写真、一見ストロボを使用していないように見えますが、実はストロボの発光部を天
井に向けて、ストロボを発光させ、その反射した光で猫を撮影しています。

光が全体に拡散するので、非常に柔らかな写真になります。

もちろん、その分、非常に光量の大きなストロボか、もしくは、デジカメを
高感度にするか、あるいは、絞り値の明るいレンズ(Fの数字の小さなレンズ)を
使う必要があります。ちなみに、上の写真の場合は、ISO800の感度で、開放絞りが
F2.8というレンズを使い、ストロボを天井に向けて発光させています。

どのような条件だと、最適になるのかは、何枚かためし撮りをしたほうが良いのですが、
絞り値や、シャッタースピードをいろいろ切り替えて、このような条件下では、
このように写るという感を養ってください。

絞り優先や、シャッタースピード優先よりも、マニュアルで、絞りと
シャッタースピードを設定して撮影したほうが、いいかも知れません。

余談ですが、結婚式場の撮影の仕事などは、あらかじめ会場を見て、まだ誰もいない
状態でテスト撮影を何度かやって、もっとも良い設定を探しておくのです。

自宅で子供さんなど、ご家族のスナップを撮られる時は(たいていのご家庭では
そういった状況で使うと思うのですが)普段、テスト撮影をしておいて、ここぞという
チャンスに撮ると、俄然ヒット率(良い写真が撮れる確立)があがりますね。

デジカメ写真のいいところは、直ぐに結果がわかるので、普段からいろいろ試しておくと
良いかも知れません。

また、たいていの皆様はズームレンズをお持ちだと思いますが、開放絞りが、比較的
暗い(汎用のものはF5.6くらいのものが多いようですね)ので、外付けストロボを
発光量の多いものに代えるか、あるいは、開放絞りがF2.8のマクロレンズを一本
持っていると、子供さんが面白がって近寄ってきても、しっかりピントが合いますので
機会があると、お求めになると良いかも知れません。(花などの写真も
撮りやすくなりますね)

非常に大雑把ですが、ISO800、絞りF2.8〜4位までを基準に、感度を変えたり、
絞りを換えたり、ストロボを発光量の大きいものに変えたりして、試して見てください。
周りの条件で、いろいろ設定が変わってくるので、絶対的な数値がいえないので
申し訳ないのですが、きちんと決まると、作例写真のような、非常にやわらかい
イメージの写真が撮れますよ。

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