さて、この項から、デジカメ写真と一眼レフについての話を進めさせて
いただこうと思います。コンパクトデジカメの手軽さもいいのですが、
一眼レフタイプは、レンズ交換ができて、なおかつ、コンパクトデジタルカメラ
よりも、大きなCCDを持っているので、その分、画質に余裕ができる
というメリットがあります。
大半の一眼レフタイプのデジカメは、APSサイズのCCDを採用しています。
これは、フルサイズの35ミリフィルムよりは小さいのですが、
コンパクトデジタルカメラよりも大きく、CCDが大きいということは
光を電気信号に変える力が強いということになりますので、
その分、高画質になるメリットがあります。
ただし、従来の35ミリフィルムの画面を基準にすると、焦点距離が
やく1.5倍になるので、20ミリのレンズをつけると、30ミリの画角になる
ということを、念頭においてください。
最近は、35ミリフィルムと同じ大きさのCCDを搭載した一眼レフタイプの
デジカメも登場してきていますね。こういったものは、20ミリの広角レンズは
20ミリの画角のレンズとして使用可能です。
また、各種メーカーからいろいろな一眼レフタイプのデジカメが登場してきているので、
それぞれの予算や、画像の好みで自由に選べる時代になってきましたね。
また、カメラ本体でかなり画像処理ができるものもありますので、
非常にいい時代になったと、個人的には思います。
個人的に一眼レフタイプのデジタルカメラで一番ありがたいと思ったのは、
高感度にしたときの、ノイズの少なさです。
下の写真を参照してください。

鵜飼の写真です。夜間、ストロボ無しで撮影をしています。この時の感度は
ISO1600、絞りはF2.8でシャッタースピードは1/60〜1/50です。
普通、フィルムだったり、コンパクトタイプのデジカメだと、この感度では
砂嵐のようなノイズがでるのですが、一眼レフタイプの場合、
鑑賞に堪えるレベルでの撮影ができます。
これで、デジカメ写真の可能性が大きくひろがったといえると思います。
さて、次の項から、順次解説をさせていただきますので、
今後ともよろしくご愛読くださり、何らかの参考にしていただければ
幸いです。