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デジカメ写真とストロボのうまい使い方その2

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デジカメ写真とストロボのうまい使い方その2


この写真は、露出補正とストロボを組み合わせて撮影したものです。一見ストロボを
使用していないように見えるが、実は使っているのです。では、どうするか。

まず、私はコンパクトデジカメに関しては、Canon IXY1000という機種を使っています。
これは、オートモード、マニュアルモード、シーンモードの選択があり、この場合、
マニュアルモードを選択しました。

通常は、感度200くらいで撮るのですが、このときは、ストロボを使うことを考えて、
感度を最低感度のISO80まで下げました。ストロボそのものの光量を調整できる
一眼レフタイプではないので、そのままでは、ストロボの光が強すぎるのです。

そして、露出補正をマイナスへかけます。液晶画面は真っ暗になります。

次に、デジカメのストロボの部分に、ティッシュペーパーを一枚かぶせます。
これはストロボの光を弱くさせるためですね。

そして、被写体の花までの距離が非常に近いので、ピントをマクロモード(マクロという
のは近接撮影のことです)にあわせて、ピントを合わせ、撮影をします。

もちろん、背景の光の量と、ストロボの光の量は、一発では合いにくいので、感度を変え
たり、露出の補正量を多くしたり、少なくしたりして、調整をします。

一番自然なものが上の写真です。

これは私個人の意見ですが、コンパクトデジカメのストロボは、むしろ、こういった使い
方をしたほうが、写真の質は上がると思います。

ストロボのその他の使い方については、また、別項でお話させていただきますが、
コンパクトデジカメの小さい内臓ストロボは、こういった使い方をすると、非常に
生きるということを、知っていると、非常に便利です。

通常の、絞り優先モード、シャッタースピード優先モードを備えている
コンパクトデジカメは、シャッタースピードを変えつつ、写りを確認しながら
ストロボを併用した撮影を行うと、美しい写真が撮れると思います。

また、被写界深度(被写界深度の項を参照してくださいね)も、これだけの
近接撮影になると、一眼レフほどではないにしても、浅くなり、背景がうまくボケて
写ってくれます。

日中シンクロというのは実は非常に高度なテクニックですが、撮影結果をすぐに確認
できるデジカメのメリットを生かして、補正量をいろいろ調整しながら、
試してみてください。
下の写真も同様のテクニックで撮影したものです。


まるで自然光で写したように見えますが、実はストロボを使っています。
この写真の場合、発光部分のティッシュペーパーはありませんので、
一枚目の写真と比べると、よりくっきり写っています。

もしも、皆様のお持ちのコンパクトデジカメが、私と同じタイプではなくても、
露出補正と、感度設定は付いていると思いますので、感度を低く、露出補正を
暗く(マイナス補正)に設定して、撮影を試みてください。この手法は、花の
デジカメ写真などを、一味違ったものにするときに、有効です。

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