
デジカメ写真と露出補正の続きです。
上の写真のように、金色に光ったものは、非常に撮影が難しい素材です。
肉眼で見る以上に、デジカメは被写体が明るいと判断して、画面を暗くしようとします。
上の写真で大体+0.5明るくしていますが、背景の空がどす黒く写っていることからも
おわかりかと思いますが、まだ、全体としては暗いのかも知れませんね。
そこで、さらに+0.7まで明るくしたのが下の写真です。
画面の明るさとしては、全体的にバランスが取れてきています。しかし、仏像の一部が
白く飛んでしまっています。状況によってはこのように、一部を飛ばさなければならない
状況もあります。
仏像だけのことを考えた場合、上の暗めの写真のほうが、いいと言われる方も
おられるかもしれません。
最終的に、自分の肉眼での印象を重視しなければならないので、最終判断は
撮影者が決めるべきですが、こういった、金ぴかの素材は要注意だと
知っておくと良いと思います。