デジカメ写真を撮影するときの姿勢を考えよう
よく、コンパクトデジカメを使っているかたから、写真が今一歩鮮明でないのだが、どう
したらいいのかという相談を受けます。
そこで、写真を見せていただくと、たいていが手ぶれを起こしています。
手ぶれとは、文字通り、シャッターを切っている瞬間に、カメラが動いて起こるものです。
明らかなブレはすぐにわかるのですが、それとは違う、微妙なブレというのは、
ややもすると画像が鮮明でない・・という印象をもたれるようです。
パソコン画面で拡大すると、実に微妙なぶれ方をしているのです。
これは、撮影をするときの姿勢の安定度が悪いというのが原因の場合が多いのです。
最近のデジカメは、ファインダーのないものが多く、背面の液晶画面を見ながら撮影しま
すね。つまり、中途半端な前習えの姿勢になっているわけです。これが実は不安定な姿勢
なのです。では、どうするか、
よくカメラの基本的な持ち方で、脇を締めて、カメラを額にあてるようにして持ちなさい
と書いてありますね。ところが、光学ファインダー(目で覗く形式のファインダーですね。)
がないコンパクトデジタルカメラでその撮影姿勢は不可能ですから、極力脇を締めて、デ
ジカメを安定させるように液晶画面を目の前に持ってきて保持する。
それだけで、手ブレの可能性は減って、その分、シャープに写ります。
もちろん、最近は手ブレ補正機能の充実したコンパクトデジカメが出てきていますが、
手ブレ補正も限界がありますので、やはり、基本はしっかりした姿勢で、安定してカメラ
を保持することを考えるとよいでしょう。
私個人の話になって恐縮なのですが、私がキャノンのIXY1000を選んだ最大の理由は、
光学ファインダーを備えているということです。光学ファインダーを覗き、脇を締め、
しっかりと額でカメラを支えるようにして持つと、暗いところでフラッシュを無しの状態
で撮影しても、かなりの安定を保つことができます。
これから、デジカメ写真を撮るために、コンパクトデジカメを買おうと検討している方は、
光学ファインダーのあるなしを、選択基準のひとつにしてもいいかもしれませんね。
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